墓参りの意味 Category:墓参りについて Date:2015年09月12日 やっぱり墓参りの意味するところを、まじまじと考えてしまう。 ていうかもう、ワッキー先生がどこまでの意図をもってして二人の墓参りを描いたのか知りたいよ…もうそれが一番確実じゃん…。 縁との戦いを終えた、自分の人生の答えをだした、薫と歩んでいくと決めた、それら全てを報告しなければならなかった。怪我を押しても行かなければならなかった。そして人生ここまで来て、今だから漸く本当に詫びた。 さようならの意味は薫を連れてきた意味と同義だよね。生涯共に歩むと決めたことを意味していて、それを薫の前で言っていて、聞いている薫自身ももう通じてる雰囲気だ。 それは違いないと思うが、気持ちが通じているだけなのか、夫婦(めおと)となるだろう予感をお互いに持っているために来ているのか(要するにそこまで踏まえて剣心は薫を連れてきたのか)、それとも時代背景的に『共に歩む=夫婦』なんだから当然暗黙の了解だからウダウダ考えること自体がおかしいのか…それが凄く気になんのよ。。。 ああ、だめだ。なんか胸が苦しくなってきた。深いよるろけん。 自分で言ってて深みに嵌まってきた。いかん。 PR comment(0)
墓参りの意味するところ Category:墓参りについて Date:2015年09月05日 いま、巴の墓参りのとこを読んでたんだけど、この墓参りについてよくよく考えていたらなんかすごいドキドキしてきた…。 もしかして、これは薫を奥さんにする予定ということで、それを報告する意味でも、連れていってるの?? そこまでは考えすぎ? いや、前妻の墓参りに薫を同行させていること自体が、二人の仲を示唆しているというのは、勿論昔から分かっていたつもりなんだけど。私が漠然と思っていたよりもっと、この墓参りには明らかな意味、示唆があったの…? 墓参りの時点では、言葉の約束は無いにしても、二人にしてみれば伴侶になるともう決定してる感じ…? 今まで、お互いの気持ちがはっきりと通ってお互いが自覚している、お互いがずっと一緒にいたいと思っている、そういう段階だと思っていました。 だから、薫からしてみれば、妻になれるとか、祝言だとか、まだまだそんなリアルな事には確証の無い段階だと思っていました。 そういうリアルな進展は、それこそ原作内にはない部分、左之助が居なくなってから明治12年にかけてくらいなんだろうと、決めつけていましたが…。 もしかしたら、それは違うのかも知れません… でもそう考えたら、明らかに墓参り後の二人が完全に夫婦然として描かれていることに気付いてしまったんだけど。それはもうあからさまに。 言動もそうなんだけど絵的な二人の立ち位置さえも、そのように描かれているね… そもそも、京都に二人旅をしていることがさも当然のようにしている、周囲の面々。からかうシーンさえない。 突如帰省すると言い出した蒼紫に、もう少しゆるりとしていけ、と言う剣心。 斉藤にフラれ朝帰宅、薫の部屋の障子をあけて『薫殿そんなとこで寝てると風邪ひくよ。ただいま』と自然に言う剣心。 別れ際の左之助、二人の仲をからかうのはもうすっとばして『早く子供みせろよ』と言う。 えもしかしてこれって私が10何年も気付かなかっただけですか!?!読んでる人には周知の事実だった!? どうしよう剣薫好きを自負していたくせに、急にすっごく恥ずかしくなってきました…。 えっどうしようどうしよう。 なんか、色々ふたりのその後の妄想の流れをを正さねばならないかも… うわーーー comment(0)