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奥の間(仮)

脳内で燻る剣薫について妄想したり吐き出したりしてるところです。主に原作準拠です。よくマイハートに忠実に叫んだりしています。

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伝説の最期

個人的には、こっちがめちゃ面白かった。
色々と茶番もあるけど、ちゃんと大事なところはるろ剣してるかんじがした。
佐藤氏の剣心の憑依度が高すぎて、過去の所業に苛まれる瞬間、特に清里や巴の部分を思い出すシーンが、とにかく苦しくて目をそらしたくなる。罪状を読む(?)ところで、清里明良の名前が出るまで、あ~言わないで~とドキドキドキドキしてしまう。
師匠との所とかとても良かった。びっくりするくらいピコ師匠だった(笑)
アクションが素晴らしすぎて全てカバーされちゃってるくらいアクションが良かった。
宗との対決もちろん、最強すぎるシシオ様が超~かっこいい。ニヤニヤしてしまうわ。とにかく瞬きできない。
こんなの出来る映画なんてしばらく現れないんじゃ…

あとこれはやはり人誅編も取り込んでいて、剣心が薫を一度失ってるんだね。薫が居る居ないに関わらず自分で答えを得るというところを原作にならっている。
先記事でも書いたけど、薫があまり薫でないというか、二人の絆を深める部分が一作目に比べあまりわからないので、2・3作目だけ見ていれば剣心がなんでそんなに薫に頓着するんだろうという気持ちに少しなってしまう。でもこのボリュームでは仕方ないと思う。アクション映画だし。
いや面白かった。すごいわ。
良かったねるろ剣こんなすごくしてもらって。
世代もあるなぁって思う。
多分俳優さんたち自身が、原作を知っていてすごい読み込んでキャラクターを再現してるって感じが伝わってくる。
マンガの実写映画化はコケると思ったのに、素敵。
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