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奥の間(仮)

脳内で燻る剣薫について妄想したり吐き出したりしてるところです。主に原作準拠です。よくマイハートに忠実に叫んだりしています。

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墓参りが止まらない

墓参りで何があったか。

要するに剣心が巴だけでなく薫へのけじめをつけた回であるだろうというのは多分合ってるだろう。
『告白』の回でしてやれなかった返事、というか剣心自身の気持ちを伝えたのは間違いないように思う。
うん、ここは確実な気がする。
わざわざ二人旅をセッティングした意味はそうだと思う。

問題は、具体的に何を言ったかだよ…
最小限としても『ずっと傍に居たい』という意味合いの事を言ったのはもう間違いない。
ただ本当に『ずっと傍に居たい』と言ったのか、言った上で『夫婦になろう』だとか『妻になってくれないか』まで言ったのかそこが問題だわよ。

エッ原作中に飛躍しすぎと思わなくもないが、
事実このあと彼らは夫婦になっているので、じゃぁいつそうなろうと決まったのかと考えると、ここを外して他にないんじゃないかと思ってしまうのだよ…。お互い添い遂げる気持ちは固まっていてお互いに告げたのなら、改めてプロポーズまでまた間が空くのは不自然じゃないか?
うーん不自然じゃないのかな?どうなんだろ?ああもうわかんなくなってきた。
妻になってはまた別で考えるべき?

前の記事で書いたように周りの反応から推測すると『どーせ夫婦の約束は済んでるんだろ』的空気を感じるんだよなぁ。

幕間を読んでみる。

道場に帰ってきて剣心は手当てを受けて臥せってる。腕もまだ吊ってるし全快してないけど起き上がれるようになって突然『京都に行く』と言い出し薫や皆を困惑させる。
気持ちはわかるけどもう少し傷が癒えてからにしろと説得しても聞かない。
心配する薫。介助者が必要だ、自分が付いていきたい、でも流石に自分が巴の墓に同行するのは無神経ではないかな?と思いあぐねる。とか左之助に喋ってる。左之は確かに急ぎすぎだがどーせ言ったら聞かねーじゃんあいつ、と。早くけじめをつけたいんだろ、そういう気持ちを汲んでやれと。
けじめの話はわかるけど…と。
…いやそっちのけじめだけじゃねーと思う。と。

そうこうしているうちに剣心から薫に申し出がある。一緒に京都に行ってくれないか。と。驚いて自分が付いていってもいいのかと問う薫。来て欲しいのだと言う剣心。珍しくハッキリ要望するのでどぎまぎしながらも元々心配していたし二つ返事で了承。
薫が同行して京都に行く事を皆に告げる。
まぁだいたいここで皆も察するよな。
あんなことがあった二人がわざわざ二人旅に出るっていうんだもん。
ナシが付いたというか緋村がナシを付かせるんだろというか、思うよね。
もうからかう段階ですらないっていうか。

こんな感じよな多分。
そしてまわりの皆がなんとなく感じ取ったその空気は間違いではないと思うし。
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